その1 avexに世代交代の波、悲喜こもごも&パラゴー大躍進

2005年は自分が推していた中ではday after tomorrowDo As Infinityの解散、
Ruppinaプロジェクトの終了と世代交代を感じた1年でした。
また、倖田來未が遠い人になってしまって気軽に見られなくなったり、
dreamもフットサルやグラビアと、歌手以外の活動のほうがメインになったのにも、時代の流れを感じます(w


datについては去年あたりからライブをやらなくなった時点で見切りはつけていました。
結局最後も、シークレットな現場でひっそりとミニライブ。
これではファンのことを大事にしていたか?と疑念は晴れないままです。


逆に最後までファンのことを思ってくれてたのがDoAs。
確かに解散は残念でしたが、
考えてみれば企画性の高いユニットが6年も持ったこと自体奇跡だと思うし、
解散後もファンクラブ会費の返金、
そして解散したのに、わざわざファンのために再結成してやってくれた一夜限りのライブ。
しかも彼らが目標にしていた、サポーターにとっても特別な場所である、ライブの殿堂日本武道館
さらにその内容はと言えば、渾身の全31曲、トータル3時間20分。
伝説のGreat Band全員集合、その上長尾大がステージに立ち…と、
これ以上望みようのない、最高のライブを一番最後にやってくれたこと。
これが彼らの精一杯のファンへのメッセージであり、
だからサポーターも寂しいながらも、最高の思い出として印象に残るバンドを、
伴ちゃんはソロ、亮くんはミサイル、大さんはAmasiaと先行きは厳しいながらも、新しい世界へ送り出せたのだと思います。


DoAsの解散で、もうavexに戻ることはないと思った自分がやたら気になったのが、
翌日ついでにラクーアまで見に行ったPARADISE GO! GO!です。
HINOIチーム、AAAといった競合相手を抑えて、二推しに躍進する勢いです(笑)


決して売れているわけではない彼女たちですが、惹きつけられる力を感じます。
それはまず、ファンのことを第一に思って活動していること。
先のジョイポリスでのデート企画や、GW後のファンのブログに直接カキコなど、
普通にアイドルを応援している身(特にハロー系か?w)にはありえないことの連続!


自分も一度現場へ行ったくらいでカキコがあるとは信じられなかったですし、
そのときには否定していたきよみんに、壊れそうです(笑)


またメジャーデビューしながらも、握手でいっぱい話せるのも魅力です。
毎回何時間にも及ぶ握手会を、ファンの前では疲れた顔一つ見せずにやり切る根性。
そういう親しみやすさは大きな武器だと思います。
俺もきよみんとDoAsについて語ってしまったし(笑)


ライブパフォーマンスのほうも、見るたびに成長しているのが分かります。
特にArgent SnowはSPEEDのWhite Love、dreamのMy will、ZONEの世界のほんの片隅から
に並ぶアイドルの曲では冬を代表するナンバーになったと思います。


そしてファンの熱狂ぶりですね。
CDのリリースイベントにアンコールがあること自体、あり得ません(爆)
それに応えるパラゴーもすごいけど。
自分は踊れないのが難点ですが、今後も近くへ来た際には積極的に参戦しようと思います!