総括

某巨大掲示板では酷評されてますが、そんなに酷くはなかったですよ。
少なくとも自分は楽しめました。
曲数は全般的に少なくなったけど、その分締まったし休憩が多く取れて野外ライブには適していたと思います。
あと屋根があって風が結構吹き抜けたのも楽に見られた原因の一つですね。
…とまとまっていたんだけど、小ぢんまりした感は否めません。
他の会場と比べても大分は貧乏くじ引かされましたからね。


そうなると結局「浜崎あゆみと愉快な仲間たち」のライブになってしまう。
これは年々言ってますがメインステージは浜崎だけにして浜ヲタを隔離。
あとのアーティストはコミュニティエリアでマターリやったほうがいいと思います(笑)


観客のマナーについては残念だったのですが、
逆に一般人が参戦スタイルってこんなものかなぁと思ってしまいました。
実は去年島谷ひとみのコンサートに行ったのですが、
そのときも客は座ってばかりでアンコールになるとドリームしまくりでしたからね(w
こういうところでは客席をいかに暖めるかがヲタの仕事の一つだと思うんです。
俺も最初は愛ちんのときのヲタ芸で笑われたけど、
最後は周りもよくついて行ってくれたと思います。


スタッフさんはなぁなぁでやってる部分が多く、
禁止事項の多くが意味を成してませんでした。
守れない決まりごとなら、最初から決めなきゃいいのに。
それでも始発前の大分駅や、
西大分駅でスタッフさんが乗り込んだときには「徹夜の仕事お疲れ様」と心の中で言いました(笑)


全体的には「大分でa-nationができ、大きな事故もなく無事に終わったこと」が地元民として誇りに思いました。
もちろん来年以降もあるとなれば課題はあります。
それは参戦者一人一人が徐々に意識を変えていって、
次に大きなイベントがあったときには「大分ん人はマナーがいいなぁ」と言われるようになりたいです。