時代を考えれば当然か

福岡ローカルのニュースを見たら、JR九州の特急車両にもアスベストが使用されているとのこと。
紹介された映像は485系でした。
まぁ普通に考えたら全然不思議じゃないか。


それよりも気になったのが、485系は2010年まで使い、
九州新幹線の全線開通とともに解体するのだとか。
あのオンボロをあと5年も使うとは、今も第一線で活躍する宮崎県の鉄道後進ぶりに改めて驚きつつも、
いよいよ昭和の名車が消えるんだなぁと寂しい気持ちになりました。


秋田にいた頃から、つばさ、たざわ、いなほ、はつかり、白鳥と、乗った特急はほとんどが485系
九州へ引っ越してからも真っ赤に塗られ、にちりんとして最後の活躍をしているうちに乗ることができました。
今のJR九州のスマートな車両も好きですが、
鉄道少年の成長を見届けてくれた国鉄車両にも愛着があります。


引退が決まったら、大分まで乗りに行こうかな?