ハロコン白組(1/4朝)

なにぶん移動中だったので、前日の赤組のセットリストは携帯で確認した程度で、
ほとんど予習できてない状態で参戦。
ファンドリたんの好意で、9列目0番という良席で見させていただきました。
中野サンプラザは同じ列なら端っこのほうがステージに近くなるし、通路も広々としていて非常に見やすかったです。


まぁ各所で賛否両論ある内容でしたが、自分的にはこれはこれでありだと思いました。
「カラオケ大会」と揶揄されてますが、ハロプロはいつもカラオケコンサートですし(w
もっとも、自分が娘。の曲とかでどう乗れば分からなくておとなしくしていたせいもあるのですが、
もう一回見たいとか赤組のほうも見たいとかとも思いませんでした。
正直この内容のために7350円も払ったり、3日もかけて遠征したかと思うと_| ̄|○


ごっちんが他の人の曲を歌うことによって、新たな魅力を引き出すことができていてよかったと思います。
ぶっちゃけ半分くらいはごっちんがステージ上にいたから、前半の赤を基調としたキャワキャワの衣装といい、後半の衣装といいごまももを凝視する分には存分に堪能できましたし(笑)、
娘。時代の曲や全員で歌う曲を歌って踊れば、そのキレ味ぶりは他の出演者の追随を全く許さずに一人勝ちした格好。キッズとかは同じステージにいいお手本が上がってるんだから勉強しとけよ。
後で出てきたミキティれいにゃあややが集団に埋もれていたのとは対照的でした。


そして少人数やソロで時間を与えられれば、短いながらも仕事はキッチリ。
原GALや手握といった、当初は駄曲といわれたナンバーで後藤の世界をステージいっぱいに広げられるんだからさすが。
他の人の曲では渡良瀬橋に尽きる。
あややが去年の秋コンで苦悩しながらようやく形にしたナンバーを、
それよりもやや軽めのテイストで優しく歌い上げるごっちん
当初は懸念されていた歌唱力でも、第一人者だった松浦を追い抜いた瞬間だったと思います。


ごっちん以外ではののたん雅ちゃんの抜擢が印象に残りました。
恐らくなっちが抜けた分を分担した格好になったと思うのですが。
個人的にはこの3人が好きなほうなので、ハロコン全体の印象がよくなったと思います。逆に赤組に参戦したあやヲタはかなり割食っただろうなぁ。


もっと子供っぽい印象だったののが、普通に歌えてたのが意外。
Wのリーダーとしての責任感もついてきたのでしょうか?
「白組は雅祭り」と言われるほど、夏焼雅はおいしいところを全部持って行きました。
桃色きゃた想いを一人で歌い始めたときは、あまりのキャワぶりに一瞬ごっちんのことを忘れてがっついてしまいました(爆)
他のBerryz工房メンバーが引きつった顔してステージに上がってたのに比べて、雅ちゃんだけは堂々としたもの。
歌に関しては昔のごっちんが蚊の鳴くような声なら、雅のそれはノミのささやきにしか聞こえなかったのですが、そのノミの心臓にはしっかりと毛が生えていたといったところでしょうか。
これから場数を踏めば、面白い存在になるでしょうね。