ライブを棒立ちで見ろというのか

http://d.hatena.ne.jp/JuliusCaesar/20060619
こちらで自分の参戦スタイルについてのご意見がありました。
まず、JuliusCaesarさんから最大限の評価を頂いている点について感謝しています。
ハロヲタ」「ヲタ芸師」という括りにせず、
また自分をごまヲタとして見てくれているのは非常にうれしいです。


その上でPPPHはいかがなものかと言われたので、ものすごくショックを受けています。
まず、avexヲタがハロヲタPPPHを否定されたという事実。
そして、これまで自分はヲタ芸には否定的なごっちんマジヲタの方々とも仲良くさせてもらってるのですが、
ごっちんを応援する気持ちは共感できても、現場での自分の立ち振る舞いには不満を持たれてるのかなぁ、と。


過去にも会場外でのごっちん最高コールで意見が衝突したことがありました。
そのときは自分は熟考に熟考を重ね納得の上で折れて、以後外では一度もやってません。


しかしながらPPPHまで奪われるとなれば、オドリストではない自分は盛り上がる方法がなくなってしまうので死活問題になってしまうのです。
その一方でなちヲタの気持ちもよく分かります。
晴れ雨のちスキで名前入りのPPPHを入れられることは、
ごまヲタにとってスッピンと涙。の静寂破りと同じくらい、許されない行為だと思うし。
また、数十年来アイドルイベの汚点とされてきたPPPHにトラウマを持つ方の気持ちも分かります。
自分も以前day after tomorrowの現場でPPPHをやりだしたときは、
仲のよかったドリヲタさんから「dreamのときは我慢したけどdatではやらないでほしい」と指摘を受けたこともあります。


それでも自分がやる理由…
その一つにはステージ上の演者が明らかにPPP「H」のタイミングで飛んでいることがあります。
今回のハロプロパーティも梨華ちゃんとのんちゃんは明らかに飛んでいるし、
avex系でもdreamや、Do As Infinityの頃の伴ちゃんも釣られて飛んでました(笑)
ということは由来はどうであれ、盛り上がる手段としてはすっかり定着していることになります。
愛内里菜三枝夕夏大塚愛島谷ひとみ…と、
世間一般的に「アーティスト」と呼ばれる人のライブでもやってるし、
アイドルヲタの悪癖というのは過去の話になったと思います。


またDo As Infinityの場合は、
ただ棒立ちして見るだけのライブにPPPHを持ち込んで以来、盛り上がりに貢献したという自負があります。
2001年、a-nationの前身と言える野外ライブでdreamとDoAsが一緒になって、
確かに最初は必死すぎる我々ドリヲタに失笑の声が上がりましたが、
最後のほうでは「盛り上げてくれてありがとう」と意気投合しましたからね。
その後もずっと、DoAsが解散するまで交流があったことは、
DoAsファンは自分たちのノリを受け入れ続けたことになりますし。
もしこのときドリヲタがいなければ、
DoAsのライブは解散するまで棒立ちの盛り上がらないものになったかもしれないし、
6年も続くライブバンドになったかどうかも分からないと思います。


そんなわけで場の空気を読んでやる分には、
ずっとタイガーでいるよりはずっとアーティストの応援になるというのが、
自分がPPPHを続ける理由です。
過去にも何度も言いましたが、クラシックのコンサートやカジュアルディナーショーじゃない普通のライブでず〜っとタイガーするくらいなら、
黙って家でCDでも聴いてなさいと激しくゆいたいです
もちろん明日もあさっても飛んできます。
福岡は無理でしょうが、長崎はスペースがあれば打ってきます。
ご〜っちん、ヲイ!ご〜っちん、ヲイ!…
自分が現場に立つ間は、PPPHはなくなりません。