美勇伝アレルギー克服宣言

…できたかな、と。
ある意味、自分にとってハロプロパーティ一番の収穫だと思います。
振り返ればこのBlogでも美勇伝説のカラオケコンぶりに激怒したり、
DEF.DIVAでまた余計なのが入ったと、特に石川梨華に対しては鬼の敵のように叩いてしまいました。

それなのに、ハロパの福山で美勇伝コーナーを心待ちにしている自分に気づいてしまったんです（笑）
実際行くまでは、美勇伝が出てきたら席を立とうとまで思ってた自分がです。
特に愛〜スイートルーム〜がすっげー楽しくて…曲的に好き、ってのもあるんですが。
梨華ちゃんの「いきますよ〜」の掛け声の後に見よう見まねで必死に振りを追うのが、個人的に前半戦最大のヤマ場だったりします（笑）

…ここからはちょっと脳内入りますが、梨華ちゃんがこのタイミングで髪を切ったのは、
同じく髪を切ったごっちんに堕ちてしまった、某ごまヲタを振り向かせるためだと思うんです（爆）
ごっちんが髪を切ったときは幼くなってかわいらしくなったと思ったんだけど、
初めて梨華ちゃんを見たときに
（それまでは2005年正月のハロコンでマンパワーを歌ったときしか見たことないはず、当然自分はあやごましか見てなかったので実質初めてでしょう）
セクシーな衣装も手伝って、クレオパトラのような高貴さを感じたんですよね。
ちょっと自分の思ってたベクトルとは違うんだけど、それはそれでありだと思ったわけです。

ただ、梨華ちゃんの歌唱力についての評価は苦しいままです(^^;
せめて田中れいな並に歌えたら推しを変えてもいいくらいなのに…。
でも、ごっちんだってもともとはそんなに歌がうまいほうではなかったし
（少なくともセクシーマッキングの時までは確実にあややに劣ると評していたので）
梨華ちゃんも、歌が好きだという気持ちを忘れずに精進すればそのうち人並みには歌えるかなぁと、温かく見守ることにします。

他のメンバーに関しても、
三好絵梨香は歌で美勇伝を引っ張って行ける力があることはステージを見れば一目瞭然だし、
岡田唯はどうしても最初の印象はあまりよくないんだけど、
2年前のド素人状態から、美勇伝に抜擢されて必死に食らいついてきて、今堂々とステージに立っている。
そしてたまにミラクルを起こすのは福山でも証明済。

この2人に加えMCができて、パブリックイメージもよい梨華ちゃんが加わる美勇伝というユニットは、
結構面白くて注目に値するかもしれません。

今年に入ってからなっちも見直したし、
DEF.DIVAに関してはだいたい全推しになってきたかな。