福岡が盛り上がる現場

一昨日になりましたが、Do As Infinityのライブに行ってきました。
なにげにDAIは常に2〜3推しをキープしていて、
DEEP FOREST→TRUE SONG→GATES OF HEAVEN→NEED YOUR LOVEとアルバムタイトルツアーは1公演ずつ、4連続参戦してます。


よくよく考えたら単独フルライブは久しぶり。あややの松クリスタル千秋楽@佐賀以来で盛り上がってきました。
福岡はDAIが結成して間もなく、路上でライブをやったり、
熱心なサポーターがCD店を回って売り込んだりした、言わば聖地のような場所。
客層はDAIの楽曲とともにだいぶ若い方へ入れ替わり、ヲタヲタしい格好をしてる人は少なくなったけど、
いざライブになったら9割くらいの人は盛り上がってたようでした。
下手したらハロプロ系歌手の福岡公演より盛り上がってたかもしれません。
お客さんも平日なのに後ろの1〜2列を残してびっしり入ってました。
もちろん昔から応援している人も健在。
自分も開演前に2001年の野外ライブからお世話になっているダイサポのKALさん、レレさん達と挨拶することができました…向こうは俺がごまヲタ化してびびってましたが(^^;


ほっといても勝手に盛り上がってるので、自分も今回はヲタ芸を封印してそれに便乗。
久しぶりに2時間耐久ロミオ…もといピストル手振りをひたすらやってたので、
いつもとは違う筋肉が痛いです(苦笑)


ライブのほうはいつの間にかGERAT TOUR BANDがほとんど復帰。
しかも亮さん曰く「ツアーセミファイナル(武道館が追加されたため)で一番脂の乗った時期」でツアーメンバーもノリノリで、随所に遊びを入れて笑かせてくれました。
MCもGOHのときは亮さんばっかで、何か勘違いしてない?という印象でしたが、
今回はMCはあまり得意じゃない伴ちゃんをうまく引き出していました。
…とは言え相変わらずグダグダなんですが(苦笑)
伴ちゃんはお疲れ?という話もありましたが、
自分が見た限りではそんな素振りもなく、彼女がライブを一番楽しんでいるように感じました。
直前に大さんがavexの体質にうんざりして離れる、という噂も流れたのですが、
そんな様子は微塵も感じさせませんでした。


ライブの構成も凝っていて、最初は随分貧相なステージやなぁと思ったのですが、
それなりに仕掛けがしてあって、それが中盤のバラード→アコースティック→バラードと中だるみする時間帯で効果的に使われていました。
アコースティックタイムでは観客参加の企画もあったりで、飽きさせません。
とかくavexのアーティストは中盤におとなしい曲を並べるのでその間がつらいのですが、
そのへんはよく工夫してあるなぁと思いました。


もちろん後半は伴ちゃんが言うところの「汗カキタインジャー」タイムだったわけですが、
それも新旧織り交ぜてだったので飽きません。
結局2時間20分もやったので、お腹か一杯になりました。


敢えて残念なところを挙げれば、お客さんが後半で息切れしてしまってアンコールが着席・休憩タイムになってしまったことですかね。
自分もバテたので、いつもの半分くらいしかやらなかったので偉そうなことは言えないのですが、
それでもアンコールの声がまばらに感じました。
あとはライブが終わったら、皆そそくさと退場。
ライブ後の余韻に浸ることができなかったのはちょっと残念です。
このへんはごっちんのライブのほうが充実してるなぁ。