突貫工事

プロジェクトX六甲道駅の復旧作業についてやっていました。
そっか、神戸の地震から10年経つのか…。
当時もまさか震災から2ヵ月半で復旧するとは思わなかったけど、
高架橋をジャッキで上げるだなんて、まさに神業もの。
いち早く復旧したJR西日本が、失った車両も矢継ぎ早に223系の投入で震災前の水準に戻し、
それどころか他の私鉄を差し置いて新快速ネットワークをより強固なものにしていったのだから、災い転じて福となすために並々ならぬ努力をしてきたのだろうと想像できます。


六甲道の駅は一昨年愛内里菜の学園祭ライブが神戸大学であったときに利用しました。
駅へ降り立った瞬間、確か震災で潰れたはすなのに、昔からあるような感じがしておかしいなぁと感じた記憶があります。
その後も、新快速電車や夜行快速などで何度も何度も通過しており、遠征者もその恩恵にあずかっているわけです。