あやや千秋楽雑感

会社がしばらく残業なさそうだったので、当日券狙いであやや千秋楽へ行ってきました。
それにしても佐賀は近い。白いかもめで30分です。
しかも運賃は1080円なのに、特急回数券だと1枚あたり890円。
そのせいか行きの特急は凄まじく混雑してました。
佐賀駅からはタクシーで佐賀市文化会館着。
開演10分前でしたが、当日券はありました。
さすがに1階席の一番後ろだったけど、それでも「通路キボンヌ」と言ったら本当に通路でした(1階31列41番)


開演前のアナウンスはあややが影アナ。
落ち着きながらも笑いどころいっぱい。
おかげで最初から千秋楽仕様の盛り上がり。
あややも絶好調で、歌ってる間も随所にアドリブかましてます。
そして体調もいいのでしょう、歌声は力強く、そして可愛らしいこと。
これまでコンサートではもっとハスキーな声しか聞いたことがなかったので、
それはコンディションがあんまりよくなかったからなのかなぁ(^^;


本編そのものはフルスペックで歌ったくらいで別段特別な演出はなかったんですが(水飲もうとしたらゴキブリのおもちゃが置いてあったくらいかw)、
アンコールでは完全に秋コンの回想モード。
途中体調を崩したり、ただ一人ずっと一緒にやってきたスタッフさんが離れたりとしんみりモード。
で、シャイニングデイでは皆が造花を持って手を振る(事前に有志一同で配ってたみたいですね…自分はそれどころではなかったですが(^^;)んだけど、
途中でダンサーさんが金ラメの着物をあややに着せようとしてる。
あややは知らされてなかったみたいで素でびびっている。もちろん観客も(笑)
そしてヅラをかぶって…桐生では幻だったマツケンサンバ歌ってるし!(爆)
ヅラあやや死ぬほどかわいい!そしておもろい!(笑)
やっぱりあのスタッフはただじゃ終わらなかった。


で、松浦サンバで締めるのも…というわけで可能性の道。
途中涙で声が詰まるあややに暖かい声援。
なんかすごくよかったです。
思い立って行った甲斐があったな、と。
自分が去年見た、最強のあややが戻ってきた感じです。
これは来年の春コンも楽しみになってきました。


…とかなりよかったのですが、いくつか不満な点も。
まずはラスナイの静寂はまたも失敗。
しかも言い出しっぺがやる気なさそうに「あややー」と言ってから連鎖反応していったのですごく悔しかったです。
あとは自分の前にいたのもそうだったんだけど、あややのMCを遮るなど空気を読まずに「あややに励まされた!」と叫ぶバカが何人かいたこと。
そして、恒例?の終演後のあやや最高コール。ごっちんよりは全然少ないんだけど。
自分は結構好きなので、会場内を追い出されるまではやってたのですが、
ロビーを出ても暴れる団体さんが…これではFC会報の注意書きも無意味になってしまう。


今日は一般客や女の子もたくさん来てたんだけど、
精鋭ヲタの頑張りぶりを見て引いてる人も多かったように見受けられました。
あややも随時「チビッコも一緒に…」と気遣ってたみたいで。
千秋楽という特別な日なので仕方ない部分もあるけど、個人的には福岡のほうが一般人も雰囲気に入りやすかったんじゃないかな、と思ってます。